60回

2011年3.11の大震災の後

5月に 天河神社に行く途中でみつけた神社

「丹生川上神社 下社」

なんだか よくかわらないけど

何かがひっかかって 立ち寄った場所


社務所に立ち寄り目に入った土の勾玉のおもまり


当時の禰宜さんに話をうかがったら

天香具山の土をつくったもので 12ヶ月分すべて刻印している文字が違うとのこと。

それを12ヶ月まとめると 平瓮を焼いてもらえるんだとか。

それだけのことではなく 禰宜さんのお話も面白く

丁寧に教えていただけることから 

毎月 丹生川上神社 下社に行くようになった。

今月でそれがちょうど丸っと5年になった。


5年 一度も欠かさず 毎月毎月お参りした神社

60回ぶんの祈り

長いようであっというまの5年60回だった。

父が亡くなり母が亡くなり義父がなくなり

この5年は みじかな人の死に接した5年間

ここで 手をあわせ心鎮めてきた5年間

ひとつ 終止符。

とりあえず。ひとつ完結。


階段下の祈りの場所を駆け抜ける風

風がゆらす木々の音 

ただよう森の香り

鳥の声

キラキラした日差し

このきざはしの下で 手をあわせ自分のピントを修正してきた

今 この場所で目をとじても あのきざはしの下の場所をしっかりと

感じられる。




60回 

健康な体と

自由になる時間と

友人の存在と

振り返れば こんなにラッキーなことはない

すべてがゆるされて 参り続けてきたのだから




この 欅の木 毎回毎回 樹に全身を委ねて

ひとつだけ お願い事をする。

よく考えれば この木も5年分大きくなっているはず。


本当に感謝です。


行かなくなるわけではないけど

なんだか 義務感を卒業して

あの場所に身をゆだねたくなったら戻ります。


とりあえず 60回目の完結編。


雨のあとの心地のいい場所でした。




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